食欲の秋に、ハマってるお茶漬け
金山寺味噌とほうじ茶のお茶漬けにハマりました。
金山寺味噌は、和歌山県御坊市の田中味噌醸造元が、一筋に作り続けるスタンダードな逸品。
変わり種の金山寺味噌もたくさん出ているこのご時世にあって、頑固にさえ見えるスタンダードさです。御坊市民の中には、この田中さんの金山寺味噌でなければ、という人が多いのですよ。
この金山寺味噌は、本店と、御坊駅前の丸仁商店でしか買えません。ですからワタクシには、丸仁商店のネットショップで買う以外に方法がないのです。あぁ、懐かしの御坊。
ほうじ茶は、丸八製茶場の「加賀棒茶」
焙じ茶はさして好きでもなかった、というか、「古くなってしまった煎茶をフライパンで煎って作るもの」だと思っていたワタクシ、これを飲んで焙じ茶大好きになりました。月替りの季節の焙じ茶は直営店でしか買えません。くぅ……
お茶漬けには、最もスタンダードな、茎の焙じ茶を使います。
できれば固めのご飯に、金山寺味噌をたっぷりめにのせて、焙じ茶を注ぎかける。それだけでもうごちそうです。栄養的には色々問題ありですが、涼しくなってきた夜中に食べたくなったりするんですよ……