(比喩ではない)塗るボトックス

 みんな大好き、ボトックス注射(んなわけない)。

 でも、シワ予防には必須、と言われてますよね。 

 注射でなければ肌の中に入れられなかったボツリヌストキシン由来成分を、特許技術にによって肌に浸透させる「セルフトックス」というシートマスクが出たと知り、早速使ってみました。

 

 もう長らくアンチエイジング医療の定番で、しかも美容クリニックのお医者さんたちが自分でも打ってるんだから、良いのでしょう。

  でも病院行って注射、ってハードル高いですよね。

  しかも小じわが気になる目元(目の下)は、ボトックス注射に適してないんだそうで。

 「塗るボトックス」を謳う商品はこれまでもありましたが、あれは「塗るつけまつげ」と同じような比喩表現で、皮膚の表面から浸透させることはできなかったのだそう。

 それが、特許技術により、本当に皮膚表面から浸透させることができるようになったという話。

 注射を打たなくても、シートマスクで浸透させられる!ということで、喜び勇んで買いました。

 シートもかなり特殊なバイオセルロース(浸透させる力がすごいらしい)で、肌触りもプルプルで素敵。そして、薄いのに、かなり長時間張り付けていても乾燥しません。

  たしかに肌のキメがぎゅっと引き締まり、更に密度が上がってパーンと張るような感じがします。

 でも、目の下にちゃんと沿わないんですよ。カッティングは改善してほしい。

シートの形(と値段)以外には不満はあまり感じません。

 最強炭酸パックの一つであるメディプローラーの後に使っています。

mediplorer.jp

 

 セルフトックスは、高級シートマスクにありがちな、「マスクを使い終わっても、個包装に一回分くらいの美容液が残ってる」感じのヒタヒタなので、ケチな庶民のワタクシは、袋の口を洗濯バサミで止めて冷蔵庫で保存し、翌日も使ってます。

 

 最初は3日連続、翌週からは週に1~2回×三週間が一セット。

 私はまだ最初の3日+一週間(2回)が経過しただけですが、たしかに肌の質感は良くなりました。さっきも書いたように、肌の表面が張って密度が高くなった感じ。

 もう少し使い続けます。